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米Texas Instrumentsは13日(現地時間)、DLPサブシステムの累計出荷台数が500万台に達したと発表した。 DLPは'96年から2001年までの5年間で累計出荷100万台を達成。その後2年間で200万台、さらにその後は8カ月で100万台を出荷し、今年3月に累積300万台を記録していた。今回3月からの8カ月で200万台を出荷、累計500万台とした。 DLPテクノロジーはデータプロジェクタ、ホームプロジェクタ、大型プロジェクタ、HDTV、デジタルシネマなどで利用されており、同社によればフロントプロジェクタ市場でシェア40%を誇るという。また、近年ではDLPを採用したリアプロジェクションテレビ市場も拡大しており、50機種以上のDLP TVが発売されているという。 TIの副社長兼DLP事業本部長のジョン・ヴァン・スコター氏は「DLPを採用した顧客の先進的な取り組みには感銘を受けるばかりだ。2005年1月のCESでもまったく新しいカテゴリの製品や、最先端のデザインが登場することを期待している」とコメントしている。 □TIのホームページ(英文) (2004年12月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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