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次世代DVD規格「HD DVD」の普及を目指す「HD DVDプロモーショングループ」が22日発足した。9月に設立を発表し、2005年春の正式活動開始を予定していたが、やや前倒しされた格好だ。 HD DVDプロモーショングループは、メモリーテック株式会社、日本電気株式会社、三洋電機株式会社、株式会社東芝の4社が幹事会社となり、HD DVDのコンテンツや商品開発促進、市場立ち上げ、普及拡大を目指す。 今後、コンテンツフォルダや部品メーカー、機器メーカーなどの関連業界各社に参加を募るが、現在は幹事会社4社に加え、東芝EMI、ポニーキャニオン、日立マクセル、バンダイビジュアルの参加が決定しているという。また、22日に開催された設立イベントでは約100社が参加、「イベント参加者の多くの加入が見込まれる(東芝)」という。 プロモーショングループの会費は、最上位の「Managing Member」が100万円/年、会議への投票権を持つ「General member」が15万円/年、投票権投票権を持たない「Associate member」が3万円/年。また、設立にあわせてホームページも公開され、今後のスケジュールやHD DVDの特徴などが確認できる。 □HD DVDプロモーショングループのホームページ (2004年12月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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