◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
アイリバー・ジャパン株式会社は21日、ペンダント型のMP3/WMAプレーヤー「N10」のUSBマスストレージクラス(UMS)対応ファームウェアを2005年1月を目処に公開すると発表した。 同社では、9月の製品発表当初、UMS対応ファームウェアを後日公開予定と告知していたが、11月18日に「製品設計の都合上UMS対応が難しいため、対応できなくなった」と説明していた。しかし、ユーザーからの強い要望を受け、再検討した結果、一部機能を削除したUMS対応ファームウェアが作成可能となったという。 UMS対応ファームウェアでは、保存できるファイル数/フォルダ数が、従来のN10の430ファイル/100フォルダから、350ファイル/100フォルダに減少。さらに、歌詞表示機能と名前機能(NAME:製品に自分の名前を入れる機能)が削除される。 N10は、外形寸法27.2×62.5×13.3mm(横×縦×奥行き)、重量は本体のみで22g、ネックストラップ一体型イヤフォンをつけた状態で42gと、小型軽量な首掛け型MP3/WMAプレーヤー。本体に16階調の有機ELディスプレイを装備。ハーフミラー加工を施し、4種類のスクリーンセーバーも用意している。 9月に256/512MBモデルが発売、11月には1GBモデルが追加されたほか、ホワイトやローズレッドなどのカラーバリエーションも追加されている。 □アイリバーのホームページ (2004年12月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |