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TDK、超硬などのハードコート技術名を「DURABIS」に統一
-DVD用「DURABIS 1」、Blu-ray Disc用「DURABIS 2」


「DURABIS」ロゴ

1月6日発表


 TDK株式会社は6日、DVDでは「超硬」として展開し、Blu-ray Discにも採用されているスーパーハードコートの技術名を「DURABIS(デュラビス)」に統一すると発表した。

 同社ではスーパーハードコートを、2002年にDVDで商品化し「キズに対して100倍強い」などとして訴求。現在、日本では「超硬(スーパーハードコート)」、米国では「Armor Plated Disc(アーマープレイティッドディスク)」、欧州では「Scratch Proof Disc(スクラッチプルーフディスク)」の商品名で販売している。

 また、DVDより短波長記録のBlu-ray Discなどでは、記録面のわずかなキズ、ヨゴレ、チリ、ホコリがDVD以上に問題となるほか、ベアディスク化には記録面強化技術が不可欠といわれている。そのため同社は、2004年3月にBlu-ray Disc Founders(現Blu-ray Disc Association)に参画。「ハードコート技術、記録膜多層化技術、高速記録膜技術の開発成果の発表や、追記型の開発・提案がメンバーに高く評価された」と経緯を説明していた。

 同社では、技術名の統一とロゴマークを規定した理由について、「Blu-ray Discが注目を集める中で、独自技術によるハードコート技術を、国内および海外で、さらに幅広く認知および普及させていきたいと考えた」と説明している。なお、日本市場現在展開している「超硬」ブランドのDVDメディアは、今後発売される製品については「DURABIS」に順次切り替えていく。

 DURABISは、「DURABILITY」(耐久性)と、「SHIELD」(盾/保護物)からの造語で、「高い耐久性能を表現した」としている。また、ロゴマークは堅牢性、硬質感を示すために長方形をベースにした角張ったデザインで、シンボル部分はDURABISの「D」をデザイン化。白地の部分がディスクを横から見たイメージ、そのディスクを挟む形の黒い部分がしっかりとディスクを守る、硬いシールドを表現しているという。

 同社は、DURABIS技術によるハードコートの特長は、「キズに強い」、「ヨゴレ(特に指紋ヨゴレ)に強い」、「チリ・ホコリに強い」の3つを兼ね備えていることとし、DVD用のものを「DURABIS 1」、Blu-ray Disc用のものを「DURABIS 2」としている。以降バージョンアップごとに新規に数字や記号がつけられる。

DVD用
「DURABIS 1」ロゴ
Blu-ray Disc用
「DURABIS 2」ロゴ

□TDKのホームページ
http://www.tdk.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.tdk.co.jp/tjaah01/aah52300.htm
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-ディスクのカートレッジレス化をサポート
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040319/tdk.htm

(2005年1月6日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]


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