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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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東芝エンタテインメント株式会社は、崔洋一が監督し、ビートたけしが主演した映画「血と骨」のDVDを4月6日に発売する。通常版と初回限定生産のコレクターズ・エディションの2種類を用意し、価格は通常版が3,990円、コレクターズ・エディションが6,090円。販売元はポニーキャニオン。
■ 通常版 本編ディスクは片面2層。映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声はドルビーデジタル5.1chとDTSの2種類で収めている。本編の収録時間は144分。特典映像として、劇場予告編を収録している。
■ コレクターズ・エディション 本編ディスクと特典ディスクの2枚組みで、プレミアムボックス仕様。本編ディスクは通常版と同じ。特典ディスクには「徹底密着80日!! 血と骨 ドキュメント」、「俳優陣が語る血と骨の全て」、「血と骨を支えた人々」などを収録。さらに、ジャパンプレミア試写会での挨拶などの模様も収めている。
映画「血と骨」は、第11回山本周五郎賞を受賞した梁石日の同名小説を、崔洋一監督が映像化した作品。時は'23年の大阪。一旗揚げることを夢見て祖国を後にし、済州島から日本に渡ってきた金俊平を待ち受けていたのは、差別と劣悪な労働条件だった。腕のいい蒲鉾(かまぼこ)職人だった俊平は、自分の蒲鉾工場を立ち上げて成功するが、金銭への執着が強く、やがて高利貸しへと転じていく。 様々な逆境を、強靭な肉体とずる賢さで切り抜け、たくましく生き抜く俊平。だが、誰にも心を開かない彼は、妻や家族にも並外れた凶暴さと強欲さを向け、周囲の人々を不幸に陥れていく。出演はビートたけし、鈴木京香、オダギリジョー、濱田マリほか。
□東芝エンタテインメントのホームページ
(2005年1月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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