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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、デジタルアンプを統合した1チップLSI「D.SOUND」を搭載したポータブルCDプレーヤー2モデルを2月10日より順次発売する。 MP3再生に対応した「SL-CT520」と、ベーシックモデルの「SL-CT352」が用意され、価格はともにオープンプライス。「SL-CT520」が2月10日より発売され、店頭予想価格は1万円前後、「SL-CT352」は2月15日より8,000円前後で発売される。
ともにデジタルアンプを統合した1チップLSI「D.SOUNDエンジン」を搭載するほか、インサイドホンの採用などで高音質化を図ったという。ボディカラーは、「SL-CT520」がシルバー(-S)/ブルー(-A)/イエロー(-Y)/ピンク(-P)の4色を、「SL-CT352」がシルバー(-S)とブルー(-A)の2色を用意する。 両モデルの違いは、デザインのほか、MP3への対応やリモコンなど。「SL-CT520」ではCD-R/RWに記録したMP3再生をサポートし、トラック数+アルバム数で最大999、アルバム階層最大100まで管理できる。対応ビットレートは32~320kbps。MP3圧縮時にカットされた音楽データを補完する「デジタル リ.マスター」も搭載している。また、液晶リモコンが付属する。 周波数特性はともに20Hz~20kHz、出力は6mW×2ch。イコライザ機能はS-XBS/S-XBS+に加え、リスニングルームのスピーカーを模したという3D-1/3D-2も搭載する。 「SL-CT520」には単4ニッケル水素電池×2が、「SL-CT352」は単4アルカリ電池×2が付属。音楽CD再生時の駆動時間は共通で、ニッケル水素充電池利用時には約26時間、単4アルカリ電池利用時には約16時間の再生が可能。単3乾電池×2本が利用可能な外付け電池ケースも付属し、単4ニッケル水素充電池との併用時には最大約86時間の再生が可能となる。 また、「SL-CT520」のMP3再生時には、単4ニッケル水素×2で約30時間。単3アルカリ電池×2の併用時には最大で約155時間の連続再生が可能となる。外形寸法/重量は、SL-CT520が137.4×137.4×22.5mm/約179g(電池含む)、SL-CT352が137.4×137.4×25.4mm/約180g(電池含む)。 □松下電器産業のホームページ (2005年1月18日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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