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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、新デザインの薄型ポータブルMDプレーヤー「SJ-MJ100」を3月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後の見込み。 金属の質感にこだわったという、アルミキャビネット採用のコンパクトな筐体を採用。最大外形寸法75.9×14.5×79.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量約57g(本体のみ)/約83g(電池含む)と、薄型/軽量化を図り、同社では10代から20代のポータブルオーディオユーザー層を中心に提案していく。 ボディカラーはシルバー(-S)/ブルー(-A)/ピンク(-P)/オレンジ(-D)の4色を用意。3.5mW×2chのデジタルアンプやATARC圧縮時に欠落した高域を補完する「MD リマスター」などの機能を1チップLSI化した「D.SOUNDエンジン」を搭載。高音質化と省電力化を実現しているという。 操作は液晶リモコンで行ない、基本的な再生操作のほか、A-Bリピートやセンテンスリピートも可能。液晶は英/数/カナ表示に対応する。MDグループ管理機能も搭載するほか、聴きたい曲だけを素早くピックアップできる「イントロスキャンメモリー再生」や、電車内などでの音漏れをカットする「電車ポジション」などを装備する。 バッテリは角型のニッケル水素充電池を利用。バッテリ駆動時間は標準モードで約29時間、LP2で約39時間、LP4で約53時間。単3アルカリ乾電池併用時には最大約173時間の連続駆動が可能なほか、操作しない時にリモコン表示を消す「ECOモード」を利用することで、最大約193時間の再生が可能という。イヤフォンや液晶リモコン、ACアダプタ、キャリングケースなどが付属する。 □松下電器産業のホームページ (2005年1月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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