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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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富士写真フイルム株式会社は、液晶TVの視野角を拡大する「WVフィルム」の生産能力を増強するため、3つの新工場を建設すると発表した。 WVフィルムは、2003年より商品化している液晶パネルの視野角を拡大できるフィルムで、TN方式や、VA方式、OCB方式などのさまざまな液晶方式に対応できるという。 同社では270億円を投資し、神奈川県小田原市の小田原工場内の第6工場を、静岡県榛原郡吉田町の富士フイルムオプトマテリアルズ内に第7、第8工場を新設。WVフィルムの需要増に応えていく。 現在の生産量は月産5,000万m2だが、第6、7工場が稼動する8月には月産7,000万m2に、第8工場が稼動する2006年6月には月産9,000万m2に強化される見込み。 □富士写真フイルムのホームページ (2005年1月27日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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