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丸紅インフォ、ALTECブランドのアクティブスピーカー
-「InConcertテクノロジ」を利用し、計13個のユニットを内蔵


2月下旬発売

標準価格:オープンプライス

連絡先:コンシューマ営業推進部
    Tel.03-5214-1671


 丸紅インフォテック株式会社は、ALTECLANSINGブランドの2.1chアクティブスピーカー「FX6021-J InConcert」を2月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。

 2chのサテライトスピーカーと、アンプを内蔵したサブウーファ、有線のコントロールポッド、無線リモコンで構成されるシステム。サテライトスピーカーは、小型のユニットを縦に並べたトーンゾイレ型を採用。1インチのフルレンジユニットを各チャンネルに6個搭載している。また、アンプを内蔵したサブウーファを同梱。アンプの総合出力は75W。フロント用は12.5W×2ch(4Ω時)、サブウーファは50W(4Ω時)となっている。

 最大の特徴は、プロ用機器に採用しているという音響システム「InConcertテクノロジ」を採用したこと。InConcertテクノロジはコンサート会場のPA機器に採用されているもので、スピーカーを縦に並べることで、音の広がりを創出。天井や床など、縦方向に拡散する反射音を制御し、マルチアンプ駆動で各スピーカーの動きを個別に制御する。なお、FX6021-Jはサテライトスピーカーの12ユニットを、3組のステレオアンプとディスクリート接続している。

 サテライトピーカーはパンチングメタルのネットを搭載。自立させる際は付属のベースを利用するほか、ベースを取り外して壁掛けにも対応する。外形寸法は、ベース装着時が64×191×365mm(幅×奥行き×高さ)。

 サブウーファにもパンチングメタルのネットを採用。ウーファユニットは6.5インチ。システム全体の再生周波数帯域は32Hz~18kHz。サブウーファの外形寸法は216×198×406mm(幅×奥行き×高さ)。箱や梱包材を含めたシステムの総重量は10.2kg。

 なお、入力端子は、サブウーファ背面にステレオミニとRCAのアナログ入力を各1系統装備。さらに、コントロールポッドにもステレオミニのアナログ入力を1系統備えている。


□丸紅インフォテックのホームページ
http://www.m-infotec.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.m-infotec.co.jp/newproduct/index06.html
□製品情報
http://cs.m-infotec.co.jp/altec/producuts/6021.html

(2005年2月1日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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