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東京フォレックス・フィナンシャル株式会社は、LinuxベースのAVパソコンにプラズマディスプレイや液晶テレビをセットにしたAVパソコン「Linasis Multi Living」シリーズを2月26日より発売する。価格はプラズマテレビ付属の「P42F」が397,950円、液晶テレビ付属の「T27F」が299,775円。
ともにRedHat系のLinux OS「Fedora Core 3」を搭載したAVパソコンで、パソコンの仕様は共通。CPUはCeleron D 330(2.66GHz)、メモリは512MB、HDDは160GB。チップセットはVIA PM800/VT8237で、グラフィック機能もチップセット内蔵となっている。 記録型のDVDマルチドライブを搭載するほか、テレビチューナも内蔵。HDD録画などに対応する予定で、「番組の予約録画やDVD保存にも対応すべく開発を進めていく」としている。PCの外形寸法は380×295×100mm(幅×奥行き×高さ)。 付属のテレビはともにバイ・デザイン製となっており、「P42F」は、852×480ドットの42型ワイドテレビが付属。輝度は1,000cd/m2、コントラスト比は3,000:1。地上アナログ、BSアナログチューナのほか、D4入力やコンポーネント入力などを備えている。外形寸法は1,245×287×733mm(幅×奥行き×高さ)。 「T27F」は、1,280×720ドット/27V型のワイド液晶テレビが付属。輝度は500cd/m2。地上アナログ、BSアナログチューナのほか、D4入力やコンポーネント入力などを備えている。 また、同社では6月1日から3日まで開催される「Linux World Expo Tokyo 2005」で、「Linasis Multi Living」の次期モデルの発表を予定。新モデルでは外出先からのテレビ録画機能の追加や、インターフェイスの改善などが行なわれ、従来モデルのユーザー向けの無償アップグレードも予定しているという。 □東京フォレックス・フィナンシャルのホームページ (2005年2月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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