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ベンキュー ジャパン株式会社(BenQ)は、輝度1,600ルーメンのDLPデータプロジェクタ「PB2140」を2月10日に発売する。価格は158,000円。 PB2140は、2004年9月に発売された輝度2,000ルーメン、1,024×768ドットDMD搭載の「PB2240」の下位モデル。小型・軽量のDLPデータプロジェクタ。外形寸法は238×178×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.9kgとなっている。
パネルは解像度800×600ドットの0.55型DMDを搭載。光源は200W。寿命は標準モードで約2,000時間、エコノミーモードで約3,000時間。コントラスト比は2,000:1となっている。ファンノイズはエコノミーモードで33dB、ノーマルモードで36dB。
レンズは1.22倍ズーム。投写距離は0.8mから10mで、画面サイズは22型から300型まで対応する。さらに、画像の台形歪みを自動で補正する「オートキーストーン補正機能」を内蔵。セットアップにかかる時間を短縮したという。 映像モードはプレゼンテーション、ゲーム、ビビット、シネマ、ビデオ、エコノミーの6種類を搭載。プレゼンテーションだけでなく、家庭でのホームシアター用途にも対応するという。また、本体上部に使用頻度の高いボタンを配置し、リモコンがなくても操作できるようになっている。 映像入力は、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統用意。音声入力はステレオミニを1系統備える。本体に出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵している。なお、別売でHDTVケーブルも用意している。 筐体にはシルバーマグネシウム合金のパネルを採用。黒とシルバーを基調としたデザインを採用している。リモコンやソフトキャリングケースなども付属する。
(2005年2月3日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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