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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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TDK株式会社は、独自のハードコートを施した8倍速対応の録画/データ用DVD-Rメディアを4月1日より発売する。録画用の「DVD-R120HCK」とデータ用の「DVD-R47HCK」で、それぞれ1/5/10枚パックが用意される。価格は全てオープンプライスで、店頭予想価格は1枚450円前後、5枚1,500円前後、10枚2,500円前後の見込み。
同社のハードコートDVD「超硬」シリーズの新製品で、独自の特殊ハードコーティング技術「DURABIS」を採用し、傷やホコリ、汚れへの耐性を高めたほか、UVプロテクト基板を採用し、紫外線によるデータ破損を防いでいる。 新たに、従来モデルのDURABIS/UVプロテクトから進化した「DURABIS 1」技術を採用。ハードコートに使用する添加剤の性能を向上させることで、ディスク表面の摩擦係数を従来のUVガードDVD-R「超硬」と比べて約40%低減した。そのため、指紋やホコリなどのディスクの汚れを容易に拭き取って落とせるほか、一段と指紋汚れがつきにくくなったという。 これらのハードコート技術の採用により、磨耗試験では一般的なDVDに比べてキズに対する強さが約100倍に、紫外線に対する強度は約3倍となった。また、帯電位半減にかかる時間が約1/18となったことで静電気を原因とするホコリやチリの付着も防いでいるという。 DVDメディアとしては、「DVD-R for General Ver.2.0/8X-SPEED DVD-R Revision 3.0」に準拠し、8倍速記録に対応する。 □TDKのホームページ (2005年2月9日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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