◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
オーディオテクニカ株式会社は、電源ケーブルやスピーカーケーブルの振動を低減し、床からの影響も防ぐというケーブルスタビライザー「AT6285」を2月21日に発売する。価格は1個15,750円。 AV機器のインシュレータの役割を、ケーブルに対して行なう製品。電源ケーブルやスピーカーケーブルはそれ自体が振動を発生すると同時に、床からの振動も受けている。AT6285は真鍮とハネナイトの2層構造の制振板を2枚採用しており、ケーブルを挟むように設置。ケーブルの振動を抑えると同時に、床からの振動がケーブルに伝わるのも防ぐという。
真鍮の中央に弾力性を持ったハネナイトが埋め込まれており、制振機能を向上。制振板は上側がアッパースタビライザー、下側がベーススタビライザーと名付けられており、ベーススタビライザーには3点支持のスパイクを備えている。
適合するケーブル径は、1本のケーブルを挟む場合20mm径以下。2本の場合は16mm径以下となる。なお、1個のスタビライザーに複数のケーブルを挟む場合は、すべてのケーブルが同じ径でなければならない。外形寸法は64×46mm(外径×高さ)。重量は約680g。
□オーディオテクニカのホームページ
(2005年2月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |