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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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クラリオン株式会社は、カーオーディオ製品「ADDZEST」シリーズの新モデルとして、1DINセンターユニット5モデル、スピーカー「PlasmaField」、「SooundReflect」シリーズなど、合計20機種を2月中旬より順次発売する。
■ 1DINセンターユニット
「VXZ755」は、5.1chサラウンドプロセッサーを内蔵し、テレビモニターやスピーカーと組み合わせることで、容易にカーシアターシステムを実現可能な1DINセンターユニット。 DVDプレーヤー部はDVDビデオや音楽CD、MP3/WMAを記録したCD-R/RW、ビデオCDなどの再生に対応。FM/AMチューナも備えている。バーブラウン製の24bit DACを搭載し、52W×4chのMOS-FETアンプを内蔵する。B-BOOST/IMPACT/EXCITEの3モードのプリセットイコライザと、各パターンのゲインを設定できる「ZエンハンサーPLUS」を搭載する。リモコンも付属する。 「DXZ555MP」は、MP3/WMAを記録したCD-R/RWの再生に対応するCDセンターユニット。PC上で作成したプレイリストも最大5個まで呼び出し再生できる。52W×4chのMOS-FETアンプを内蔵、ZエンハンサーPLUSも搭載している。
「DB455MC」も、MP3/WMA収録のCD-R/RW再生対応CDセンターユニット。最大の特徴は再生した音楽CDの楽曲を内蔵メモリに録音可能な「ミュージックキャッチャー」機能を搭載し、最大176分の録音/再生が行なえること。また、MP3/WMA収録CD-R/RW再生時には最大5個までのプレイリスト管理が行なえる。 3モードのイコライジング(B-BOOST/IMPACT/EXCITE)が可能な「Zエンハンサー」を搭載。また、ロードノイズの影響で聞こえづらくなる50kHz付近の超低域をブーストする「Magna Bass EX」も装備している。 「DB355」は、ZエンハンサーやMagna Bass EXを搭載したCDセンターユニット。ブラックモデル「DB355B」も用意される。 ■ Plasma Fieldシリーズ
120kHz再生に対応した超高域ツィータを搭載したスピーカーシリーズ。ツィータはデュアルネオジウムマグネット磁気回路と、新たに特殊コーティングを施した軽量ダイアフラムを採用することで、レスポンス性の向上と安定した出力を実現。「倍音成分を豊かに含む、圧倒的な表現力を発揮し、可聴領域をはるかに超える次世代デジタルメディアの再生に威力を発揮する」という。 ウーファは大きな網目のグラスファイバコーンを採用。タイトでキレのある再現性と、低歪みかつフラットな周波数レスポンスを実現したという。また、アルミダイカストフレームの採用により、振動を要因とする音質劣化を低減したほか、SMC(Symmetrical Magnetic Circuit)の採用などで高音質化を図っている。 セパレート2ウェイ型は3モデルを用意し、ウーファ径17/16/10cmの3モデルをラインナップ。インフェイズコアキシャル2ウェイ型は4モデルを用意し、ウーファ径17/16/12/13×18cmの4モデルをラインナップしている。 ■ Sound Reflectシリーズ
35kHz再生に対応するアルミ蒸着ドームツィータを搭載したスピーカーシリーズ。スピーカー中央部に2つの異なる帯域分担するスピーカーを配した3スピーカーシステムで、ウーファ径の違いなどで6モデルを用意。マルチアキシャル化により、超高域までの歯切れの良いダイナミックな再生を実現したという。 ■ チューンアップツィータ
2cm径のチューンアップツィータで、上位モデルの「SRH291」はシルクソフトドームを採用。定格入力は50W。再生周波数帯域は2kHz~120kHz、クロスオーバー周波数は5,000Hz、アッテネータは3点切換式(0dB/-6dB/-12dB)。 下位モデルの「SRH214」は、アルミ蒸着PEIバランスドライブを採用。定格入力は40W。再生周波数帯域は2,500Hz~35kHz、クロスオーバー周波数は5,500Hz。 □クラリオンのホームページ (2005年2月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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