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プラスビジョン株式会社は、DLPデータプロジェクタの新モデルを2月18日より順次発売する。小型のDLPデータプロジェクタ「U5」シリーズでは、XGAのDLPパネルを採用した「U5-532」をラインナップ。3月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円弱の見込み。 会議やセミナールームなどでの利用を想定した「U7」シリーズは、輝度3,000ルーメンの「U7-132」と、輝度3,500ルーメンの「U7-132h」、U7-132hにワイヤレス機能を搭載した「U7-137」の3モデルを用意。U7-132が2月18日より522,900円で発売、U7-132hが3月上旬より627,900円で、U7-137が3月下旬より680,400円で発売される。 ■ U5シリーズ
外形寸法216×240×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kgと小型軽量のモバイルデータプロジェクタ。パネル解像度1,024×768ドットの0.55型DMDを搭載し、輝度は1,800ルーメン、コントラスト比は2,000:1。独自のカラーホイール「ACW(Advanced Color Wheel)」により色再現性を高めているという。 レンズは1.2倍のマニュアルズーム。投写距離は1.2mから11.1mで、画面サイズは28型から300型まで対応する。横に座る人に排気があたらない前面排気機構を採用。デジタル台形補正やワンタッチ高さ調整、クイックカラー調整機能なども搭載する。 映像入力は、ミニD-Sub15ピン(アナログRGB/コンポーネント兼用)、S映像、コンポジットを各1系統用意。音声入力はステレオミニを1系統備える。リモートマウス用のUSB端子や、RS-232C端子も装備する。カード型リモコンやソフトケースが付属する。 ■ U7シリーズ
U7-137/132h/132の3モデルとも、0.7型のDMDパネルを搭載したDLPデータプロジェクタ。独自カラーホイール「ACW(Advanced Color Wheel)」により色再現性を高めている。 最上位モデルのU7-137は、輝度3,500ルーメン、コントラスト比2,000:1を実現。輝度3,500ルーメンは3kg以下のプロジェクタでは世界最高という。レンズは1.2倍のマニュアルズームで、投写距離は1.2mから11.5m。画面サイズは27型から300型まで対応する。 U7-137の最大の特徴は、無線LAN機能を内蔵しケーブル接続が不要なこと。会議やプレゼンテーションなどで複数代のパソコンを利用して順番に発表する際にも、パソコン上でユーザーを切り替えるだけで映像出力できる。WEP暗号化機能も備えている。また、CF/PCカードスロットも搭載し、JPEG/BMPなどの画像ファイルのほか、PowerPointのプレゼンテーションファイルの出力に対応。パソコンを使わずにプレゼンテーションが可能という。 無線LANのほか、Ethernetも装備する。ワンタッチ高さ調節機能や、デジタルキーストーン補正機能などを装備。レーザーポインタ付きリモコンも付属する。 U7-132hは、137から無線LAN機能やUSB機能を省いたモデル。U-132は132hから最大輝度を3,000ルーメンに抑えて低価格化している。 映像入力は、DVI-I端子と、ミニD-Sub15ピン(アナログRGB/コンポーネント兼用)、S映像、コンポジットを各1系統用意。音声入力はステレオミニを1系統備える。外形寸法は258×320×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg(U-137)/約3.0kg(U-132h/132)。 □プラスビジョンのホームページ (2005年2月16日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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