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日本ビクター株式会社は、録画用DVDメディアの新モデルとして、2倍速DVD-RWの10枚パックと、8倍速DVD-Rの10枚パック、20枚スピンドルの計3製品を2月21日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格や型番は下表の通り。
DVD-RWは2倍速、DVD-Rは8倍速の書き込みに対応。10枚パックのVD-W120SD10とVD-R120SD10は、どちらも5色のカラーミックスパックとなっており、各色2枚のディスクを収録。レーベル面はインクジェットプリンタでの印刷に対応している。 また、両モデルは、従来一般的に利用されてきた厚さ10mmのケース(非スリムケース)1個に、2枚のディスクが収納できる「Wdisc-inケース」を採用。表裏にディスクを固定できるプレートがケースの中央に設置されている。
DVD-Rの20枚スピンドルは、ホワイトレーベルのプリンタブル仕様。内径24mmから外径118mmまでの印刷領域を持っている。
また、「お試しプリント用紙」として、ディスクと同じ印刷領域を持ち、表裏に印刷可能なプリント用紙を10枚付属。印刷位置を決める際などの事前テスト用に利用できる。
□日本ビクターホームページ
(2005年2月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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