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カノープス株式会社は2月28日、コンシューマ関連製品事業のより自立的・効率的な推進を実現するため、社内カンパニー「カノープス ユニテック カンパニー」を設置すると発表した。 カノープス ユニテック カンパニーは社長直轄の組織として3月1日に設置。カンパニー社長には、元執行役員国内事業統括兼国内営業本部長の高溝與志夫氏が就任する。発足当初の要員規模は約30名。今後は主に、コンシューマ向けのPCを応用した製品の企画、開発、販売を行なうという。 カノープスは今回の社内カンパニー制度導入に関して「技術進歩が早く、市場競争も激化しているコンシューマ関連製品事業においては、より迅速な意思決定と柔軟な事業展開が求められる。そのため、強固な事業基盤の確立と、効率的・機動的な開発/営業体制の拡充を目指した」としている。 今後カノープス ユニテック カンパニーは社内の既存組織から独立した組織として、事業の執行に必要な計画・運営・管理などの機能を保有。具体的には現在の企画部、開発部、営業部を統括する。
また、これに伴い、そのほかの組織も変更。代表的なところでは、「国内営業本部」、「第一開発本部」、「第二開発本部」を解消し、「ビデオ開発本部」、「映像機器営業本部」、「システム事業本部」を新設。また、「海外事業統括」は「海外・ビデオ事業統括」に改称し、「海外営業本部」と「ビデオ開発本部」を統括。「国内事業統括」は「映像機器営業本部」と「システム事業本部」を統括する。
□カノープスのホームページ
(2005年3月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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