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長瀬産業株式会社は、MPEGカット編集ソフトの最新バージョン「TransRecorder SceneCutter 2.0」を3月1日より発売する。販売は同社直販サイトのみで行ない、価格は1,980円。対応OSはWindows 2000/XP。 「CMカット機能に特化した」というMPEG編集ソフト。対応する読込ファイルはMPEG-2(VRO/VOB)、書き出しファイル形式はMPEG-2のみ。タイムライン表示でカット部分が一目で確認可能とするなど、使い勝手を向上させたほか、新たに1,480円で別売される自動CM検出プラグイン「Auto SceneDetector 1.0 Plug-In」に対応。同プラグインを組み合わせることで、CMを自動検出し、簡単にテレビ番組のCMカット編集が行なえる。 Auto SceneDetectorのCM検出方法は、画面や音声レベルの変動を検出しながら、CM部分を検出するというもので、高精度な判別が可能という。CMカット用に15/30/60秒のスキップ機能も備えている。MPEG編集はGOP単位で、フレーム単位編集には対応しない。同社では「再エンコードを行なわないことで、画質を劣化させること無く、不要部分を一括削除できる」としている。 なお、従来バージョンのユーザー向けに無償アップデータも公開されている。
(2005年3月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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