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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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TDK株式会社は、DVDレンズクリーナ2モデルを3月22日に発売する。ハイグレードタイプ(HG)の「DVD-WLC8HG」と、スタンダードタイプ(SG)の「DVD-WLC8SG」の2モデルを用意し、価格はオープンプライスで、店頭予想価格はHGタイプが2,200円前後、SGタイプが1,700円前後となっている。 どちらのモデルも、湿式と乾式の2種類のクリーニングブラシを搭載したレンズクリーナ。HGタイプは湿式アクアブラシを2本、乾式ブラシを3本搭載。SGタイプは湿式を1本と乾式3本を備えている。 クリーニングディスクをDVDレコーダやドライブに読み込ませると、記録面に装着したブラシで光ピックアップレンズをクリーニング。湿式ブラシと乾式ブラシの2つの効果で、汚れを確実にクリーニングするとしている。
なお、HGタイプはピックアップレンズをコントロールし、ピンポイントでブラシと接触させるPTS(Perfect Touch System)を、SGタイプはスムーズに接触させるSTS(Soft Touch System)を採用。同社は両タイプを「読み取り不良などからのレスキューに適したHGタイプと、初期トラブルに適したSGタイプ」と分類している。 湿式ブラシ用にクリーニング液が付属し、新開発の「ティアドロップ方式」を採用。これは、湿式ブラシを装備した部分のディスクが記録面からレーベル面まで貫通しており、毛細管現象を利用して、レーベル面からクリーニング液を浸透させるというもの。クリーニング液の付け過ぎを防げるという。
なお、クリーニング以外にも5.1chサラウンド音声と画像を収録しており、スピーカーの接続チェックディスクとしても利用できる。また、レンズクリーナーの使用方法を8カ国語の音声と字幕で収録している。
□TDKのホームページ
(2005年3月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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