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株式会社アイ・オー・データ機器は2日、同社のキャプチャ製品の一部にバンドルしているDVDオーサリングソフト「PowerProducer 3 for I-O DATA」のアップデータを公開した。アップデータはサイバーリンクのWebサイトに掲載されている。バージョンは1319d。ファイルサイズは25.71MB。対象機種はGV-MVP/GX、RX2W、RX2、RX2E、RZ2。
バージョンアップしたPowerProducer 3 for I-O DATAの最大の特徴は、GV-MVP/GXのハードウェアトランスコード機能に対応したこと。これにより、従来「GVencoder」でのみ利用できたハードウェアトランスコード機能をPowerProducer 3 for I-O DATA上からも使用できるようになる。 GV-MVP/GXに採用されているViXS SystemsのMPEGエンコーダチップ「XCode II」を利用し、ソフトウェアと比べ、6倍高速なトランスコードが行なえるという。同機能はPowerProducer 3 for I-O DATAのスマートフィット機能(ぴったり録画機能)で利用可能。記録メディアよりサイズの大きいコンテンツも、メディア容量に最適なビットレートに高速トランスコードできるとしている。 また、同アップデータにより、CM自動検出機能が追加される。さらに、704×480ドットの解像度もサポートする。 あわせて、録画用ソフト「mAgicTV5」のアップデータも公開された。バージョンは1.03。対象モデルはPowerProducer 3 for I-O DATAのアップデータと同じ。 新たに追加された機能や不具合の修正点などは以下の通り。
□アイ・オー・データのホームページ
(2005年3月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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