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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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プレクスター株式会社は、スロットローディングの記録型DVDドライブ「PX-716AL」を6月中旬に発売する。受注生産となっており、価格は未定。 PX-716ALは、5インチベイ(5インチハーフハイト)内蔵用では世界初というスロットローディング方式の記録型DVDドライブ。最大書き込み速度は、DVD±R 16倍速、DVD+RW 8倍速、DVD±R DL 6倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速となっている。縦置きにも対応する。 ローディングは、記録面をこすらず、ディスク外周部をはさむ方式を採用。スロットローディングで問題となる、ディスクに付着したホコリによるディスク記録面の損傷を防止している。また、8cmディスクにも対応するほか、ドライブ障害時にもメディアの緊急イジェクトが可能となっている。なお、縦置きにも対応しているが、左下縦置きでの8cmメディアのマウントは行なえない。 KIOSK端末などの業務機器で採用されている従来のトレー方式では、トレイ部分を端末使用時に誤って破損されてしまったり、ディスクがトレイ上の正しい位置に置かれないため、トレイとドライブ本体でディスクを挟み込んでしまうなどの問題があった。 同社では、使い勝手向上を目指して、スロットローディング方式の採用し、ローディングメカの耐久性と安全性の面にでもトレー方式のメカ耐久性を実現したとしている。 また、同社独自の書き込み技術「Intelligent Recording」を搭載。OSに依存せずドライブが自動的にメディア特性を学習して登録する「AUTOSTRATEGYR」や、ディスク面の傾きに合わせて正確にレーザーを照射できる制御技術などにより、高速記録における高記録品位を強化したという。
さらに、ユーザーが書き込み時のレーザーパワーを手動で自由に調節する「VariRec」機能も装備。CPRMにも対応している。外形寸法は146×178.7×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量1kg。
□プレクスターのホームページ (2005年3月2日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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