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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は3日、2005年1月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比88.1%の202億5,600万円となった。 同統計は、会員社31社(前年同月32社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比101.5%の574万5,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比102.2%の451万8,000枚と微増したが、価格は同90.8%の144億8,000万円と減少した。反面、レンタル用は数量が同160.2%の68万3,000枚、価格が同150.9%の38億7,700万円と増加した。 カセットは、販売用が前年同月比45.4%の9万3,000本と続落。レンタル店用も同52%の27万5,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は6.5:93.5。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、44,470タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2004年12月度の新作DVDは、セルが453本(前年同月比90.2%)、レンタルが370本(同221.6%)。
□JVAのホームページ
(2005年3月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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