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日本ビクター株式会社は、独自開発のLCOS(反射型液晶)チップ「D-ILA(Direct-Drive Image Light Amlifier)」を搭載したリアプロジェクションテレビの体験会を3月26日より開催する。
会期は3月26日から4月24日までの各週の土曜日、日曜日(3月:26、27日 4月:2、3、9、10、16、17、23、24日)。体験会の会場は東京新橋の日本ビクター株式会社新橋ビル1階特設会場で、各回5組限定のため、参加には同社ホームページでの申し込みが必要となる。 同社では、今夏より日本市場でD-ILA搭載のリアプロジェクションテレビを発売することを予告しており、発売に先駆けてD-ILAの魅力をアピールするため企画。展示会場では「家庭のリビングルームを再現した特設ブースを設営し、自宅で視聴している感覚を体験いただける」としている。 今回展示されるリアプロジェクションテレビは、北米モデルの61V型/52V型モデル。61V型の製品は、720p解像度(1,280×720ドット)で、高画質化LSI「GENESSA」を搭載し、HDMI端子などを装備している。なお、今回のモニター機が日本市場で発売されるわけではないという。 □ビクターのホームページ (2005年3月17日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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