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株式会社日立製作所は、小型の液晶プロジェクタ「CP-RS55J」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12万円前後の見込み。 解像度800×600ドットのマイクロレンズアレイ付き0.55型液晶パネルを搭載したデータプロジェクタ。レンズは単焦点(f=20.2mm/F1.65)で、1.2倍のデジタルズームを装備。光源には165WのUHB(Ultra High Brightness)ランプを採用している。明るさは1,500ルーメン。 プログレッシブ回路や、垂直キーストーン補正機能などを装備。画質モードはノーマル/シネマ/ダイナミックの3モードを用意するほか、ガンマ補正機能も備えている。また、設定メニューは初心者用の「簡単メニュー」と細かい設定の行なえる「詳細メニュー」の2つを用意し、使い勝手の向上を図った。 4倍までのズーム機能や、フリーズ機能も装備。ビデオ入力端子はアナログRGB、S映像、コンポジットを各1系統、音声入力はステレオミニと、アナログ音声(RCA)を各1系統を備える。RS-232Cのコントロール端子も装備。消費電力は240W。外形寸法は285×202×73mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.2kg。 □日立製作所のホームページ (2005年3月23日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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