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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンは、3月25日に発売したデジタル・リマスター版のDVD「ポリス・ストーリー」シリーズの収録時間について、発表時の情報に誤りがあったと発表した。 該当するのは「ポリス・ストーリー」(UASD-31462)、「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」(UASD-22354)、「ポリス・ストーリー3」(UASD-53548)の3タイトルと、それらをまとめたDVD-BOX(UASD-43688)。同社では発表時に収録する本編について、いずれの作品も「日本で劇場公開されたものと同じ収録時間」とし、DVDのジャケットにも同様の収録時間を表記していた。 しかし、実際に収録されているのは今回のDVD発売用に新たに製作されたバージョンで、ジャケット表記や劇場公開版よりも3分~14分短いものだったという。実際の収録時間は下表の通り。 なお、ポリス・ストーリーとポリス・ストーリー3は、既発売のものより4分程度長くなっているが、これはDVD製作時のビデオ素材変換時に起こる誤差で、本編内容は既発売のものと同じ。本編が旧製品より長いバージョンになっているのは、ポリス・ストーリー2のみということになる。
なお、デジタル・リマスターで映像が高画質化され、広東語のDTS音声を収めるなど、収録時間以外の仕様については変更なく収録されているという。 デジタル・リマスター版の「ポリス・ストーリー」シリーズは、ジャッキー・チェンやブルース・リーなどが出演した香港映画の人気作を、デジタル・リマスターして発売する「香港電影最強プロジェクト」の第1弾タイトル。
□ユニバーサル・ピクチャーズのホームページ
(2005年3月30日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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