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ソニーは4日、ハイブリッドレコーダ「PSX」の「DESR-7500/5500」について、PSPで再生できるメモリースティックビデオフォーマット(MPEG-4/AACステレオ)への変換機能などを加えるファームウェアの公開を5月17日より行なうことを発表した。 今回のアップグレードを行なうことで、4月15日発売の新モデル「DESR-7700/5700」相当に機能強化される。 アップグレード内容は、HDDに録画した番組を、PSPで再生できるメモリースティックビデオフォーマット(MPEG-4/AACステレオ)に変換できるようになること。内蔵のメモリースティックスロットに別売のアダプタを装着したメモリースティックDuoを挿入することで、コンテンツをダビングでき、PSPで視聴ができる。
また、静止画を音楽付きの動画作品にする「x-Pict Story」でBGMを選択するときに、あらかじめBGM音声の内容を試聴できる機能や、「毎日予約」や「毎週予約」時に手動で延長時間を設定した場合、初回のみではなく毎回同じように延長させる機能も追加した。 ネットワーク経由でのアップグレードのほか、アップグレードCD-ROMの無償配布も行なう予定。同日よりホームページまたは電話にて申し込みを受け付ける。 □ソニーのホームページ (2005年4月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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