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ナビオ株式会社は、電動スクリーンシリーズに130/140/150型の大型タイプを追加し、5月20日より販売する。 アスペクト比は16:9のみで、スクリーン生地はホワイトマット、グレイマット、サウンドスクリーンの3タイプを用意する。また、110/120インチも巻き取りパイプに改良を施した新モデルとなった。
生地については、ナビオ独自のランダム開孔を採用。「モワレがなく、自然な色調を実現する」という。 新たにシンクロナスモーターをパイプ内に収納したことで、スクリーン幅と機械部の幅の差がほとんど無くなった。スクリーン収納部にはアルミケースを備えず、「有効幅をギリギリまでスクリーン生地に活用する」という。専用のリモコンも付属する。 新製品では80mm径の巻き取りパイプを採用し、内部はたわみ防止軸との2重構造とした特殊リブ機構を採用。強度の向上などで、パイプのたわみを減少させ、「V字しわ」を低減したという。
110インチと120インチの製品についても、新たに68mm径の巻き取りパイプを採用。従来の54mm径から大型化することでV字しわの発生を抑えることができるという。 また、手引きタイプのスプリング式スクリーンもネット直販のみで販売している。16:9のみで、80/90/100インチを用意。スクリーンタイプはホワイトマットとグレイマットをラインナップしている。
そのほか、スクリーン生地の切り売りや、タペストリー型スクリーンについてもネット直販のみで販売している。 □ナビオのホームページ (2005年4月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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