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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン株式会社は、映画「ボーン・スプレマシー」を6月24日にDVD化する。価格は3,465円。前作「ボーン・アイデンティティー」をセットにした「ジェイソン・ボーン ツインパック」も同日に発売し、価格は5,229円。
■ 単品版
「ボーン・スプレマシー」の単品版DVDは、本編ディスクのみを収録。片面2層で、本編の収録時間は約108分。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録し、音声は英語、日本語ともにドルビーデジタル5.1chで収録。字幕は英語、日本語、韓国語を収めている。
本編ディスクに約60分の特典映像を収めており、未公開シーンや撮影手法の紹介、主人公の逃亡の軌跡、爆破シーンや格闘シーン、カーチェイスの舞台裏を紹介するコンテンツなどを収録。さらに、監督による音声解説も収めている。
■ ジェイソン・ボーン ツインパック
ボーン・スプレマシーの単品版と、前作「ボーン・アイデンティティー」をセットにしたツインパック。ボーン・アイデンティティーは既発売のものと同じだが、2003年6月に発売されたもの(UJSD-32936/3,990円)ではなく、2005年1月28日に発売された「スペシャル・エディション」(UNED-33445/2,625円)となっている。 2003年6月発売のものには英語のDTS音声と日本語のドルビーデジタル5.1ch音声を収録していたが、スペシャル・エディションは英語、日本語ともにドルビーデジタル5.1chに変更。また、特典映像が一新されており、未公開オープニングや脚本家へのインタビュー、続編ボーン・スプレマシーの情報なども収めている。 映画「ボーン・スプレマシー」は、マット・デイモンが本格的なアクションに挑戦したサスペンス映画の続編。嵐の海で、記憶を無くした男が発見される。彼の正体は、CIAのトップ・エージェント、ジェイソン・ボーン。連絡を断ったことからかつての仲間であるCIAに命を狙われることになるが、体で覚えていた戦闘術と抜群の知力を駆使して追っ手に対抗。偶然知り合った女性・マリーの助けを借りながら、自らの過去を突き止めていく。 続編で描かれるのは前作から2年後。過去を捨て、インドのゴアでひっそりと暮らしていたボーンとマリーだったが、突然現れた殺し屋に襲われ、マリーが命を落としてしまう。窮地を脱したボーンは、真実を知るために、再び立ち上がる。
監督はポール・グリーングラス。脚本はトニー・ギルロイ。そのほかの出演は、ジュリア・スタイルズ、カール・アーバン、フランカ・ポテンテほか。
□ユニバーサル・ピクチャーズのホームページ
(2005年4月8日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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