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NECは、赤外線機器への影響を低減するフィルターを搭載した42型プラズマディスプレイ「PX-42VM5FJ」を4月25日より発売する。価格はオープンプライス。 赤外線機器との併用が多い、カラオケルームや教育施設向けのプラズマディスプレイで、赤外線機器との干渉を低減したのが特徴。 従来、プラズマディスプレイの近くで赤外線を利用したワイヤレス機器を利用すると、PDPの放射する赤外線がワイヤレス機器の赤外線受光部に干渉して、音切れやノイズが発生していた。PX-42VM5FJでは、赤外線低減フィルタの搭載により、赤外線の放射量を約10分の1に低減し、ワイヤレス機器への影響を排除した。 パネル解像度は853×480ドット。ガンマ補正技術「ガンマ-12」により、暗部のディティール表現を改善したほか、フルデジタル信号処理回路「Digital AccuDeveice」により高画質化を図っている。 □NECのホームページ (2005年4月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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