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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2005年3月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年3月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は28万5,000台。そのうち地上デジタルテレビが20万2,000台で、内訳はCRTテレビが2万1,000台、PDPが2万1,000台、液晶テレビ16万台となっている。単体チューナは4,000台。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、3月単月で22.1%で、前月比で2.4ポイント減少した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT4.1%(同1.2ポイント減)、PDP92.8%(同2.5ポイント減)、液晶が42.2%(同2.9ポイント減)となっている。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は7万9,000台で、対応機器に占める割合は27.6%。STBを除く地上デジタルテレビと単体チューナの合計は、前年同月比で178.2%と伸びている。
また、2004年度の出荷実績は277万3,000台、そのうちSTBは87万7,000台となっている。
□JEITAのホームページ
(2005年4月25日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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