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松下電器産業株式会社は、FM/AMチューナを搭載したポータブルCDプレーヤー「SL-CT582V」を6月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後の見込み。カラーリングはシルバーのみとなっている。 CD-R/RWディスクに記録したMP3ファイルの再生に対応したポータブルCDプレーヤー。最大出力6mW×2chのデジタルアンプを採用したほか、イコライザではS-XBS、S-XBS+、TRAIN、3D-1、SD-2の5モードが選択可能。同社は「リスニングルームのスピーカーで聴いているようなリアリティ溢れるサウンドがヘッドフォンで楽しめる」としている。 MP3の対応ビットレートは32~320kbps(推奨128kbps)。ワールドワイドに対応したFM/AMチューナも搭載する。 電源は付属の単4ニッケル水素充電池2本を使用。外付けの乾電池ケースを利用することで、単3乾電池2本との併用も可能。付属充電池のみの連続再生時間は、MP3ファイルが約28時間、音楽CDが約15時間、ラジオが約21時間。アルカリ乾電池2本と単3アルカリ乾電池2本を併用した場合は、MP3が約141時間、音楽CDが約75時間、ラジオが約106時間となる。
最大外形寸法は137.2×136.7×25mm(縦×横×厚さ)。電池を含まない重量は約172.5g、充電池を含む重量は約194.5g。
□松下電器のホームページ
(2005年4月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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