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画面サイズ以外の主な仕様は共通。地上アナログチューナに加え、地上・BS・110度CSデジタルチューナも搭載。ブラウン管にはフラットハイビジョン管を採用している。 映像信号をデジタル処理することで、高画質を実現するという「PEAKSプロセッサー」を搭載。デジタル映像信号は、入力から出力までアナログに変換せず、デジタル直結で処理。また、外部入力や地上アナログ放送などのアナログ映像信号はデジタルに変換し、処理することで、画像の劣化やノイズの発生を抑えるという。 また、CRT用の「PEAKSドライバー」を採用。黒のディティール感を向上させるという「リアルブラックスタビライザー回路」や、メリハリのある映像を再現するという「輝度連動型VM回路」なども搭載している。 EPGはGガイドを採用。1画面の表示チャンネル数を3/5/7/9チャンネル分から選択できるほか、ジャンル検索やキーワード検索、人名検索などの番組検索機能も利用可能。同社製のVHSデッキやDVDレコーダへ、赤外線通信を利用したタイマー予約や連動予約も行なえる。
SDカードスロットも備えており、JPEG静止画の表示が可能。また、Ethernet端子も備えており、同社が展開しているデジタルテレビ向けのインターネット情報サービス「Tナビ」も利用できる。 映像入力端子はD4×2、S映像×3、コンポジット×4。出力はS2モニター×1、モニター×1。光デジタル音声出力×1や、ヘッドホン×2も装備する。なお、i.LINKは搭載していない。
外形寸法と重量は、32型が79.8×54.8×57.9cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は54.5kg。28型が72.6×50×54.3cm(同)で、42kg。32型は12×6cm径のユニットと7W×2ch、28型は8cm径のユニットと5W×2chのスピーカーとアンプをそれぞれ内蔵する。
□松下電器のホームページ
(2005年5月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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