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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は10日、2005年3月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比75.1%の245億9,200万円となった。 同統計は、会員社31社(前年同月32社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比84.2%の789万2,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比88.8%の632万5,000枚、価格は同84.6%の172億8,900万円と、ともに減少した。また、レンタル用に関しても数量が同95.3%の93万9,000枚、価格が同89.8%の50億8,900万円と同じく減少した。 カセットは、販売用が前年同月比32.5%の7万2,000本と続落。レンタル店用も同40%の28万3,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は4.8:95.2。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、46,885タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2005年2月度の新作DVDは、セルが792本(前年同月比116.3%)、レンタルが480本(同144.1%)。
□JVAのホームページ (2005年5月13日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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