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株式会社東芝は、720p対応のホームシアター用DLPプロジェクタ「TDP-MT700(J)」を5月10日に発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は298,000円。 0.8型1,280×720ドットのDMDチップを搭載したDLPプロジェクタ。明るさは1,000ルーメン(ハイモード)/800ルーメン(スタンダード)、コントラスト比は2,400:1。対応ビデオ信号は、480i/480p/576i/576p/1080i/720p。 レンズは光学1.3倍ズームレンズ(F2.3~2.8)。投写画面サイズは37~300型。投写距離は1.6~8mで、100インチの投写距離は3m。プログレッシブ処理/高画質化回路に「DCDi」を内蔵し、ジャギーの低減などを図っているほか、動き適応クロスカラーサプレッションや動き適応デインターレーサー/ノイズリダクション、スケーリング機能などを備えている。 ピクチャーモードはダイナミック/スタンダード/シアター1/シアター2と3つのユーザーモードを用意。±12度の台形歪み補正機能も装備する。入力端子はHDMI×1、コンポーネント×2(RCA×1、アナログRGB共用のBNC×1)、S映像×1、コンポジット×1。RS-232Cのコントロール端子も備えている。 ランプは250Wの「TLPLMT70」(単品価格は47,250円)。消費電力は320W。外形寸法は366×311×136mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.7kgとなっている。バックライト付きのリモコンが付属する。 □東芝のホームページ (2005年5月16日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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