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任天堂株式会社は18日、次世代ゲームプラットフォーム「Revolution(コードネーム)」を2006年に発売すると発表した。
DVDトールケース3枚分という小型の筐体が特徴で、縦置き/横置きのいずれでも利用できる。メディアは12cm径の光ディスクで、スロットローディング式のドライブを搭載。ゲームキューブ用8cmメディアのゲームソフトもプレイできる。また、本体に収納できる小型アタッチメントを用いることでDVDビデオの再生も可能となる。 IBMと共同開発したプロセッサ「Broadway」と、ATI製のグラフィックチップ「Hollywood」を内蔵し、グラフィック性能を大幅に向上。512MBのフラッシュメモリを備えるほか、SDメモリーカードスロットも装備している。 無線LAN機能も内蔵し、初代ファミリーコンピュータをはじめとした、過去20年に及ぶ任天堂ゲームプラットフォーム向けのゲームタイトルをダウンロードしてプレイすることもできる。2系統のUSB 2.0ポートや、ワイヤレスコントローラも備えている。
Revolutionは、米ロサンゼルスで開催された「Nintendo's E3 2005 Press Conference」で発表された。僚誌GAME Watchでの詳細なレポートを予定している。 □任天堂のホームページ (2005年5月18日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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