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株式会社東芝は、IPS方式のパネルを採用した液晶テレビ「beatiful “face”」2モデルを6月下旬より発売する。20V型の「20LS30」と、15V型の「15LS30」が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は20V型が9万5,000円前後、15V型が6万円前後の見込み。
ともにIPS方式の液晶パネルを搭載したアスペクト比4:3の液晶テレビ。20V型は640×480ドット、15V型は1,024×768ドットのIPSパネルを搭載し、視野角はともに上下左右176度。 チューナは、地上アナログ(VHF/UHF/CATV)のみ。3次元Y/C分離などの高画質化回路も搭載する。入力端子は2系統で、端子はD2×1、S映像×1、コンポジット×2、アナログ音声×2を装備。オーディオ出力やヘッドフォン端子も備えている。 20V型は5W×2ch、15V型は3W×2ch出力のステレオスピーカーを内蔵し、自然な広がりを出し、低音改善を行なう「SRS WOW」も搭載している。前3度、後12度、左右30度のチルト/スイーベル機構を搭載。外形寸法/重量は20V型が49.1×22.8×46.9cm(幅×奥行き×高さ)/9.1kg、15V型が37.9×20.3×38.8cm(同)/6.3kg。
(2005年5月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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