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株式会社ローソンは、全国に展開しているコンビニエンスストアのローソンにおいて、7月22日にバンダイビジュアルが発売するDVD「ULTRAMAN」(BCBS-2249)に、独自の予約特典として劇場パンフレットを付けた特別版を発売する。予約は6月1日の午前10時から6月30日の午後11時59分まで受け付ける。 限定予約特典は、劇場版のパンフレット。A4サイズで、全28ページとなっている。なお、DVD自体の仕様は初回限定版と同じメタリック仕上げで、価格も同じ3,990円。
DVDの映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声はドルビーサラウンドとドルビーデジタル5.1chの2種類で収録する。字幕は日本語と英語を用意。本編の収録時間は97分となっている。 本編ディスクに約37分の特典を収録。メイキング、解説付きの未公開映像、ダイジェスト、劇場特報・予告、テレビスポットなどを収める。さらに、封入特典として8ページのオールカラー解説書も同梱。また、初回特典としてメタリック仕上げのジャケットを採用している。 映画「ULTRAMAN」は、「ウルトラマンネクサス」の数年前という設定で、従来のシリーズよりも現代社会とリンクした形で、よりリアルにウルトラマンを描いた異色の劇場用作品。 愛する息子のために退官を決意した空自パイロット・真木舜一は、スクランブル発進後、謎の赤い発光体と空中衝突してしまう。彼が薄れゆく意識の中で最後に見たものは、銀色に輝く巨人だった。 奇跡の生還を果たした真木を待っていたのは、防衛庁の対バイオテロ研究機関・BCST。身柄を拘束された彼は、「ザ・ワン」と呼ばれる凶悪な謎の生命体と遭遇。BCSTの兵器をまったく受け付けず、殺戮を続けるザ・ワンは、真木の命をも狙う。だがその時、真木の体がまばゆい光に包まれ、銀色の巨人へと変身した。 初代「ウルトラマン」の第1話をモチーフに、超人の力を得た男が葛藤しながらも、戦う意味とその先にあるものを見つけ出していくという、若干大人向けの内容となっており、これまでのウルトラマンシリーズと一味違う作風が高い評価を得た。 また、アニメーターの板野一郎氏がフライングシーケンスディレクターとして参加。同氏は機動戦士ガンダムや、超時空要塞マクロスなどで、通称「板野サーカス」と呼ばれるスピーディーな空中戦を手掛けたことで知られており、ULTRAMANでも迫力のある空中戦が見所となっている。出演は別所哲也、遠山景織子、大澄賢也、裕木奈江ほか。
□ローソンのホームページ
(2005年5月30日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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