リコー、DVD+R DLメディアで初のプリンタブルタイプ －5枚パックは実売5,500円

3枚パック

7月上旬より順次発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社リコーは、DVD+R DLメディアで初めてインクジェットプリンタでの印刷に対応した「D2RDD-W5CW」(5枚パック)を7月上旬に、「D2RDD-W3CW」(3枚パック)を7月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5枚パックが5,500円前後、3枚パックが3,500円前後の見込み。

　独自のインクをレーベル面に採用したデータ用DVD+R DLメディア。コストを抑え、大量生産を可能にするという独自の貼り合わせ製法「インバーテッドスタック方式」を採用する。

　また、有機記録色素「AdvancedSDDye δtype」を採用し、耐光性にも優れ、プリンタでの印字後も高いデータ保存性と耐久性を確保するとしている。

□リコーのホームページ
(6月1日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.ricoh.co.jp/
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【2004年9月16日】リコー、独自の張り合わせ製法で低価格化を図ったDVD+R DLメディア
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040916/ricoh.htm

(2005年6月1日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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