|
HMVジャパン株式会社は、DVD「鴉 ~KARAS~」の発売を記念して、タツノコプロの九里一平社長や、さとうけいいち監督、主演の和田聡宏、ヒナル役の渋谷飛鳥さんらを招いてのトークショーと、九里社長のサイン会をHMV渋谷店で6月6日に実施する。
OVA「鴉 ~KARAS~」は、ガッチャマンやキャシャーンなど、数々のヒーローアニメを手掛けてきたタツノコプロダクションの40周年作品として、21世紀のヒーローを目指すという2D/3Dのハイブリッドアニメーション。 1話約30分の6巻シリーズとなっており、第1巻は5月28日に発売された。価格は本編ディスクのみの通常版が4,935円、2枚組みのコレクターズエディションが8,190円。映像はビスタサイズをスクイーズ収録し、音声はドルビーデジタルEXで収めている。 トークショーは6月6日の18時から、HMV渋谷店の6階イベントステージで行なわれる。タツノコプロの九里一平社長と、企画原案と監督を務めたさとうけいいち氏、鴉/乙羽役の和田聡宏氏、ヒナル役の渋谷飛鳥さん、ゆりね役の鈴木かすみさんが出席。俳優陣が声優に初挑戦した感想などを語る。 また、トークショー終了後、九里社長のサイン会も行なわれる。ただし、サイン会に参加するためには、HMV渋谷店にてDVDの第1巻を購入する必要があり、購入者先着100名に参加券が配布される。なお、トークショーなど、イベントの観覧は自由となっている。 さらに、渋谷店の4階では、6月7日までの期間限定で、タツノコプロの秘蔵アイテムを展示。また、HMV全店とHMVサイトでは、第1巻の購入者に先着で、オリジナルの「タツノコ40周年記念記念ポスター」を送付する。
なお、九里一社長(本名:吉田豊治)は、兄の吉田竜夫氏のアシスタントを経て、漫画家として「パイロットエース」、「ファイター健」などの作品を発表。また、兄弟で竜の子プロダクションを設立。漫画からアニメーション制作へと活動を広げ、「みなしごハッチ」や「ハクション大魔王」、「科学忍者隊ガッチャマン」など、様々な作品に参加している。
□HMVのホームページ
(2005年6月3日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|