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ベンキュージャパン株式会社は、独自のSenseye技術を搭載した720p対応のホームシアター用DLPプロジェクタ「PE7700」を6月17日より発売する。価格は498,000円。 0.8型1,280×720ドットのDMDチップを搭載したDLPプロジェクタ。DMDチップは「HD2+」で、6セグメントカラーホイルの搭載により、豊かな階調表現を実現するという。明るさは1,100ルーメン、コントラスト比は2,500:1。レンズは光学1.37倍ズームレンズ(F2.4~2.8)。投写画面サイズは37~300型。100インチの投写距離は2.9~3.9m。 特徴は、独自開発の画像補整技術「Senseye」を搭載すること。Senseyeは10bitのデジタル処理により、コントラストやカラー、シャープネスをそれぞれ自動補正する機能で、同社の液晶テレビにも採用されている。 入力端子はHDMI×1、コンポーネント×2(RCA×1、アナログRGB共用のBNC×1)、S映像×1、コンポジット×1。RS-232Cのコントロール端子も備えている。
ランプは250Wで、エコノミーモード利用時のランプ寿命は3,000時間。独自のL字型エアフロートンネルを採用し、駆動ノイズは26dB(エコノミーモード)、29dB(ノーマルモード)に低減した。消費電力は320W。外形寸法は380×300×115mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.5kgとなっている。リモコンが付属する。 □ベンキュージャパンのホームページ (2005年6月9日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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