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株式会社バッファローは10日、2層DVD±Rの書込みに対応したDVDドライブ「DVSM-DM512U2」(外付けモデル)と「DVSM-DM516FB」(内蔵モデル)の最新ファームウェアを公開した。バージョンはP101。ファイルサイズは約950KB。
いずれのモデルもパナソニック四国エレクトロニクス(旧松下寿電子工業)製のドライブ「SW-9585」を搭載。DVSM-DM512U2は、当初予定のDVD±Rの16倍速を達成できずに発売中止となった「DVSM-DM516U2」を、12倍速に制限した製品。今回公開されたファームウェアにより、DVSM-DM512U2でも16倍速書込みが行なえるようになる。
なお、当初より2層DVD±Rの16倍速記録が実現できていたDVSM-DM516FBは、バージョンアップ後も書込み速度に変更はない。また、同ファームウェアを適用することで、DVSM-DM512U2とDVSM-DM516FBの両モデルで、Dual layer DVD-Rにビデオ形式で書き込めるようになった。 ただし、Dual layer DVD-Rへの書込みは、バンドルソフトの「MyDVD」と「RecordNow」のバージョンアップも必要となる。
□バッファローのホームページ
(2005年6月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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