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バイ・デザイン株式会社は10日、ワイド42型プラズマテレビ「d:4222GJV3」の直販価格を、6月17日より出荷されるロットから20,000円値下げすると発表した。現在の249,800円から229,800円に改定し、1インチ当たり5,471円となった。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマの店頭でも販売される。 同社では、今回の値下げの理由を、「米国向け販売台数の増加により、量産効果でコストが低減され、それを販売価格に反映させた」と説明している。 「d:4222GJV3」は2004年11月に299,800円で発売され、2005年1月に249,800円に値下げし、今回が2回目の価格改定。発売後約8カ月で70,000円値下げされたことになる。 SamsungSDI製のV3パネルを搭載し、解像度は852×480ドットで、輝度は1,000cd/m2、コントラスト比は3,000:1。視野角は上下/左右160度。GENESIS MicrochipのファロージャDCDi回路の搭載などで高画質化を図っている。 チューナは地上アナログ/CATVを2系統、BSアナログを1系統装備。入力端子はD4×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログ音声×4、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1を装備する。映像出力はコンポジットを1系統、音声出力はヘッドフォン、モニター出力(モノラル)、スピーカー出力。
10W×2chの着脱式のスピーカーを搭載し、SRSバーチャルサラウンドも備えている。外形寸法は1,245×79×645mm(幅×奥行き×高さ)、重量は34kg。
□バイ・デザインのホームページ (2005年6月10日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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