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ソニーは、同社製PCのVAIOの一部機種で搭載しているi.LINK経由のデジタル放送録画機能について他社製のデジタルチューナでの対応を強化したアップデータを公開した。 i.LINK接続した外部チューナを利用し、VAIOをD-VHSエミュレートしたデジタル放送録画を行なう「VAIO Digital Hi-Vision Recorder」を最新バージョンのVer.1.2に更新することで、他社製のデジタルチューナにも対応する。 アップデートの対象機種は、VGC-RA72P・RA62、VGC-RA72PS・RA72SS(チューナ搭載モデル)、VGC-RA71P・RA61、VGC-RA71PS・RA71S(チューナ搭載モデル)、VGX-X90P・X90PSで、それぞれにDo VAIOなどの関連プログラムのアップデータが用意されている。 ソニー製のプラズマベガや、液晶ベガ、単体デジタルチューナに加え、新たに松下電器製のデジタルチューナ「TU-MHD500」や、各社の液晶テレビに対応する。同社のサイトでは動作確認済み製品のリストを公開している。 □ソニーのホームページ (2005年6月10日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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