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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、映画「アイス・エイジ」を再DVD化。DTS音声を収録した「アイス・エイジ スペシャル・バリュー・エディション」として7月22日に発売する。価格は999円。 7月30日より日本公開されるフル3DCG長編アニメ「ロボッツ」の公開を記念して発売される特別価格版。「ロボッツ」は、「アイス・エイジ」を手掛けたクリス・ウェッジ監督とスタッフの最新作となっている。 既発売のDVDと収録する本編内容は同じだが、音声に新たにDTSの英語音声が追加された。既発売のDVDは、日本語と英語のどちらもドルビーデジタル5.1chのみとなっている。映像はビスタ・サイズをスクイーズ収録。字幕は日本語と英語を用意する。 特典映像も変更され、従来と共通しているのは「メイキング・オブ・アイス・エイジ」と「アイス・エイジ番外編」のみ。そのほかの未公開シーン集やショートアニメなどは省かれている代わり、ロボッツの予告編と、続編「アイス・エイジ2」の予告編を収めている。 映画「アイス・エイジ」は、第75回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたアドベンチャー映画。2万年前の氷河期の地球を舞台に、人間の赤ちゃんの迷子を発見したナマケモノのシド、マンモスのマニー、サーベルタイガーのディエゴの3匹が、赤ちゃんを家族のもとに返そうと奮闘する。
個性豊かなキャラクターが繰り広げる、心温まるストーリーが高い評価を得た。また、日本ではシドの声を爆笑問題の太田光、マニーを山寺宏一、ディエゴを竹中直人が演じるという豪華なキャスティングも話題となった。
□フォックスのホームページ
(2005年6月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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