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株式会社アール・ダブリュー・シー(RWC)は、小型筐体に有機ELディスプレイを搭載したMP3/WMAプレーヤー「Arex zero」(アレックス ゼロ)を6月25日に発売する。内蔵メモリ512MBと1GBの2モデルをラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は512MBモデルが12,800円、1GBモデルが18,800円前後の見込み。各容量にブルー、シルバー、レッドの3色を用意する。
2色カラーの有機ディスプレイを搭載した、外形寸法58×28×18mm(縦×横×厚さ)、重量32g(電池を除く)の小型オーディオプレーヤー。電には単4電池1本を使用し、連続再生時間は約10時間となっている。 ディスプレイの解像度は128×64ドット。日本語/英語/中国語の表示をサポートし、ID3タグの日本語表示や、歌詞データの表示機能も備えている。また、新OSD「TI」を搭載したことにより、「表示の見やすさなども改善し、直感的な操作が可能になった」としている。 再生対応フォーマットはMP3/WMAで、WMAのDRMもサポート。対応ビットレートはMP3が8~320kbps、WMAが48~192kbps。また、マイクも内蔵しており、MP3/WAV形式でのボイスレコーディングも可能。FMチューナも内蔵している。 インターフェイスはUSB 2.0で、MP3/WAV形式でのダイレクトエンコードも行なえる。対応OSはWindows Me/2000/XP。Mac OS 9.1~9.2.2/10.1以降。 5バンドプリセットイコライザを用意するほか、レジューム機能も備える。また、スクリーンセーバーもインストールされている。 □RWCのホームページ (2005年6月15日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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