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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は16日、2005年5月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた5月度の音楽ソフト生産実績は、音楽ビデオ、オーディオレコードともに落ち込み、数量で前年同月比92%の2,191万8,000枚・巻。金額では同94%の254億1,500万円となった。 なお、オーディオレコードの総生産数は、1,995万9,000枚・巻となり、前年同月比91%に減少。金額も222億6,000万円で同93%となっている。 同統計は、協会員42社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が561万6,000枚(前年同月比75%)、12cm CDアルバムが1,375万枚(同101%)、アナログディスクが1万3,000枚(同135%)、カセットテープが53万7,000巻(同71%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比47%の4万2,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比101%の190万枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は97%となっている。
□日本レコード協会のホームページ
(2005年6月16日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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