松竹、ディカプリオ主演「アビエイター」をDVD化 －大富豪、ハワード・ヒューズの伝記映画

アビエイター プレミアム・エディション

8月27日発売 標準価格：「通常版」3,465円 　　　　　　「プレミアム・エディション」4,935円 品番：「通常版」DZ-0163 　　　　「プレミアム・エディション」DZ-0162

■ 通常版

　本編の収録時間は約170分。音声は英語と日本語をどちらもドルビーデジタル5.1chで収録。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。字幕は日本語と吹き替え用を収めている。

　また、特典としてマーティン・スコセッシ監督によるオーディオコメンタリーを収録する予定。

■ プレミアム・エディション

　本編ディスクと特典ディスクの2枚組みで、本編ディスクは通常版と同じ。特典ディスクには、特殊効果や未公開シーン、トークショーなどを含んだメイキングと、スタッフへのインタビュー、ハワード・ヒューズの実像に迫るドキュメンタリーなどを約3時間に渡って収録している。

　映画「アビエイター」は、究極の飛行機と世界一の映画を追い求めた伝説の大富豪、ハワード・ヒューズの生涯を描いた作品。

　石油掘削機で巨万の富を得た父親が他界したことで、息子のハワード・ヒューズは18歳にして大富豪となる。その後、21歳になった彼は、映画制作を夢見てハリウッドに飛び込み、財産の全てを注ぎ込んで、航空アクション映画「地獄の天使」に着手。戦闘機を買い集めて私設の空軍を編成。空中スタントを自らこなした。

　完成した映画は空前の大ヒットを記録。ハリウッド・セレブの仲間入りを果たした彼は、映画で次々とヒットを飛ばす一方、世界最速の飛行機の開発を目指して航空ビジネスにも進出。富と名声をより高め、私生活では人気女優キャサリン・ヘプバーンとの恋に落ちる。だが、夢にのめりこみ過ぎたためか、徐々に彼の中の何かが狂い始めていく。

　監督はマーティン・スコセッシ。出演はレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール、ジュード・ロウほか。2004年度のアカデミー賞で5部門を受賞したほか、ディカプリオが製作総指揮に名を連ねたことも話題となった。

□松竹のホームページ
http://www.shochiku.co.jp
□松竹ホームビデオのページ
(6月16日現在、このタイトルに関する情報は掲載されていない)
http://www.shochiku.co.jp/video/index.html
□映画の公式サイト
http://www.aviator-movie.jp/

(2005年6月16日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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