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東北パイオニア株式会社は、コードレスヘッドホンの廉価モデル2製品を7月下旬から発売する。独自のサラウンド機能を搭載した「SE-IR460C」と、ベーシックモデルの「SE-IR260C」の2モデルが用意され、価格は「SE-IR460C」が10,500円、「SE-IR260C」が6,510円。
ともに、アナログ赤外線伝送を採用したコードレスヘッドホン。トランスミッタ部とヘッドフォン部から構成され、ボディカラーは「SE-IR460C」がシルバー、「SE-IR260C」がブラックを基調としている。 両モデルの違いは、ボディカラーのほか、SE-IR460Cでは、ヘッドフォン部にCCAWボイスコイルを採用し、高音特性の向上を図った。さらに、トランスミッタに独自のサラウンド機能を搭載。サラウンドはモードはMOVIEとMUSICの2モードが用意され、用途に合わせて適用できる。 そのほかの仕様はほぼ共通で、ヘッドフォンのユニット径は30mm、重量は約150g。電源は付属充電池×2、もしくは単4乾電池×2で、バッテリ駆動時間は付属充電池で約29時間、アルカリ電池で約40時間、マンガン電池で約17時間。再生周波数帯域はSE-IR460Cが40Hz~19kHz、SE-IR260Cが40Hz~18kHz。 トランスミッタ部の外形寸法は108×78×29mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90g。入力端子として3.5mm径のミニジャックを備えている。電源はACアダプタ。伝送距離は約8m。 □東北パイオニアのホームページ (2005年6月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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