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エスケイネット株式会社は、LowProfileに対応したテレビキャプチャカード「Monster TV V」シリーズを7月2日より発売する。標準モデルの「MonsterTV V」とFMチューナ付きの「MonsterTV V-F」が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はMonsterTV Vが5,980円前後、MonsterTV V-Fが6,980円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。
2004年7月に発売した低価格テレビキャプチャカード「Monster TV3 Lite」のバンドルソフトを強化した製品。さらにリモコンも同梱するほか、MonsterTV V-FではFMチューナを追加。FMラジオの受信、録音が可能となっている。 新たにDVDオーサリングソフト「DVD Expert」、DVD-VR編集/ライティングソフト「DVD-VR」、動画編集ソフト「movieFOLiO」を追加。movieFOLiOでは、CMカットなどの編集機能に加え、AVI、MPEG-1/2、WMV、XVDへの変換機能も備えている。 そのほかの仕様は従来モデル「Monster TV3 Lite」と共通で、国内仕様のテレビチューナを採用し、くし型ノイズ除去フィルタ「DScaler」を搭載する。 エンコードはソフトウェアで行ない、MPEG-1/2とWMV9でのキャプチャに対応する。記録解像度は最大720×480ドット。記録ビットレートは最高9.5Mbps(MPEG-2)で、VBR記録にも対応。WMV9は最大解像度320×240ドット、2.5Mbps、CBRとなる。さらに、タイムシフト機能やBMP/JPEG形式での静止画キャプチャにも対応している。また、MonsterTV V-FではFMラジオをWMAで録音可能。 オリジナルの録画ソフトを同梱し、省電力機能は休止状態に加え、スタンバイにも対応。iEPG録画が行なえる。入出力端子は、アンテナ入力のほか、S映像入力×1(コンポジット変換ケーブルが付属)、音声入力(ステレオミニ)×1。LowProfile PCI用のブラケットも付属する。 □エスケイネットのホームページ (2005年6月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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