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ソニック・ソルーションズ株式会社は、Macintoshと接続して利用する、ハードウェアエンコーダを備えたテレビキャプチャユニット「EyeTV 200」を7月15日に発売する。価格は39,900円。対応OSはMac OS 10.3以降。 インターフェイスとしてFireWireを採用した外部テレビキャプチャユニット。FireWireポートからのバスパワーで動作するため、外部からの電源供給は不要となっている。また、ハードウェアエンコーダを内蔵しており、MPEG-1/2/4形式でのリアルタイムキャプチャが可能。CBR/VBRに対応し、映像ビットレートは128kbps~15Mbps間で設定できる。
さらに、iEPGを使った録画予約が可能。指定した時刻にMac本体のスリープ状態を解除したり、電源をONにすることもできる。また、録画中の追っかけ再生や、タイムシフト再生もサポートしている。 簡易的な動画編集機能も備えており、カット編集や、iMovie/iMovie HD/iDVD/DVD Studio Proなどで利用する形式での出力も可能。また、別売の「Toast 6 Titanium」がインストールされている場合、メニューから「DVDを作成」ボタンを押すとToast 6が起動する連携機能も備えている。
入出力端子は、アンテナ、コンポジット、S映像、アナログ音声(RCA)を各1系統、FireWire(6ピン)を2系統備えている。ユニットの外形寸法は210×155×32mm(幅×奥行き×高さ)。リモコンも付属する。
□ソニック・ソルーションズのホームページ
(2005年6月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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